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シロアリ駆除後にリフォームは超効果的!その理由と注意点

シロアリ駆除
2020.04.08

  • シロアリ駆除後にリフォームをするのは効果的なのかな?

シロアリの駆除と同時にリフォームを考えているという方も多いかと思います。

そこで今回はシロアリ駆除後にリフォームを行うのが効果的なのかについての解説をしていきます。結論から言うとシロアリ駆除後にリフォームを行うのは効果的でおすすめで、本記事は下記の観点で見ていきます。

  • シロアリ駆除とリフォームを同時に行うのが効果的な理由
  • シロアリ駆除とリフォームの料金相場
  • シロアリを寄せ付けないために重要なこと

これからシロアリを駆除したいという方には効果的なことを解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。特に確実にシロアリを駆除したい、安く済ませたいという方は参考になるかと思います。

 

シロアリ駆除とリフォームを同時に行うのが効果的な理由

それでは早速シロアリ駆除とリフォームを同時に行うのが効果的な理由について解説をしていきます。

家に長く住んでいると次第に経年劣化により床下や柱がボロくなってしまいます。そこにシロアリが来てしまうとさらに内部がスカスカになってしまって家を支えることができないほどになってしまうこともあります。

そこで効果的なのがシロアリ駆除とリフォームを同時に行うことで、さらにメリットとしては下記の2点があります。

シロアリを完全に駆除することができる

まず一点目のメリットは隅々までシロアリ駆除を行うことができるので、シロアリを完全に駆除できるというのがあります。

専門の駆除業者にお願いすれば基本的には問題なくシロアリを駆除してもらえますが、建物の構造上入りづらい部分や隠れてしまっている部分があるとどうしても駆除しきれないところがあります

リフォームも同時に行うという風になれば床や壁を取り除いたタイミングでシロアリ駆除を行うことができるのでしっかりと駆除できるわけです。

まとめて施工ができて費用を抑えることができる

二つ目のメリットとしてはシロアリ駆除を単体で行うのとリフォームを単体で行うのを合わせた額と同時に行う額を比較すると同時に行った方が安く行うことができるという点です

シロアリ駆除業者によってはリフォームとセットにすることで割引セット料金を設定している業者もあります。出張費に関しても1回の支払いで済むので安くなるということになります。

上記の観点から確実に安くシロアリを駆除したい、リフォームしたいという方は同時に行うことをおすすめします。

 

シロアリ駆除とリフォームを同時に行う費用

実際にシロアリ駆除とリフォームを行うとどれくらいの費用がかかるのか見ていきたいと思います。

先に結論を言うと住宅の構造やリフォームの内容によって料金は異なってくるので一概にこの値段というのは言うことができません。

なので、一般的な相場でのお話をすると下記の記事でも記載している通り、シロアリ駆除にかかる費用の相場は1平米あたり1,384円(1坪当たり4,567円)となっています。

シロアリ駆除の料金相場をどこよりもわかりやすく解説

リフォームに関してはリフォームを行う箇所によって費用が異なってきますが、費用感としては下記の相場となっています。

洗面台 10~35万円
キッチン 80~160万円
100~300万円
基礎(床下) 100~300万円

実際の費用に関しては業者によって異なるのでしっかりと見積もりを取って相談をした上で決めるのがベストと言えます。

 

シロアリ駆除後にリフォームを行う際にシロアリを寄せ付けないために大事なこと

シロアリ駆除とリフォーム済ませてもシロアリがまた再発してしまってはどうしようもありません。

そこでシロアリ駆除とリフォームを合わせて行う際に重要なことについて解説をしていきます。7つあるので数は多いですがしっかりとチェックするようにしてください。

シロアリをしっかりと駆除してからリフォームを行う

まず一つ目はシロアリをしっかり駆除してからリフォームを行うという点です。

ここに関しては言わなくてもわかることかと思いますが、上記でもシロアリ駆除とリフォームを同時に行う利点で解説した通り壁や床を外した状態でシロアリ駆除すると完全に駆除しやすくなります。

床下や壁の内部をむき出しにした状態でしっかりとシロアリを駆除した後にリフォームを行うように進めてもらいましょう。

リフォームで床下の高さを低くするのはNG

二つ目に大事なこととしてリフォームで床下の高さを低くするのは絶対にNGです。

床下の高さを低くてしまう人床下に十分なスペースが確保されないことにつながってしまい湿気が溜まりやすくなってしまいます。湿気が溜まりやすくなるとシロアリが好ましい環境ができてしまい、シロアリがよってきてしまう原因となります。

部屋を広く見せるために床下の高さを低くするリフォームも流行っていますが、その点しっかりと注意した上で施工してもらうようにするのが大事です。

リフォームで床下点検口を塞がないこと

続いてはリフォームで床下点検孔をふさがないことも大事な要素です。

リフォーム前に普段使っていないからって言って床下点検口や床下収納庫をリフォームでなくしてしまうという場合があります。仮に床下点検口をなくしてしまうと当然のことながら床下の確認が出来なくなってしまいます。

そうするとシロアリの被害や水漏れが発生したとしても床下の確認や点検ができなくなります。しっかりと点検ができるように床下点検口は必ず残しておくようにしましょう。

※元々付いていなかった場合はリフォームで点検口を作ってもらうのもおすすめです。

配管で床下が通れなくなるのは防ぐこと

四つ目の大事なことは配管で床下が通れなくなるのは防ぐということです。

リフォームで水回りの位置を変えたりする場合、給排水管が床下の点検で通る場所を邪魔してしまうと通行が困難になってしまいます。

間取りの関係で難しいかもしれませんが、しっかりと床下が点検できるように通行経路を考えながらリフォームを行ってもらうのが大事と言えます。

地面に木材を建てないこと

5つ目に大事なことは地面に木材を立てないことです。

配管の固定などで床下に食材を立てることが多いですが、土壌にさして施工してしまうとシロアリが好ましい環境が出来上がってしまいます。リフォームを行う際は床下の土壌に直接木材を設置しないようにしてもらいましょう。

コンクリートで構造を覆い過ぎないこと

6つ目の注意点としては木や土をコンクリートで覆いすぎないことです。

木や土をシロアリが好むという性質からコンクリートで覆ってしまえば良いのではないかと考える方もいるかと思います。ベタ基礎は確かにシロアリの侵入はされにくくなりますが、コンクリートも時間とともに収縮してシロアリが侵入ができないわけではありません。

むしろシロアリが住みやすい環境にもなりかねないので、コンクリートで覆い過ぎるのはやめた方が良いです。

シロアリ予防や点検もしっかりやっていくこと

シロアリの駆除とリフォームが済んでそれで満足、というわけではなくしっかりと予防もしておくようにしましょう。

基本的にシロアリ駆除で薬をまいた場合は3年から5年くらいは効力が発揮しますが、下記記事でも書いている通り定期的に予防をしないとシロアリが入ってきてしまうことがあります。

シロアリ駆除はどれくらいの頻度でやるべき?適切なスパンを解説

快適で住みやすい家にするためにも定期的にシロアリがいないか点検しながら住環境を守って頂ければと思います。

 

まとめ

今回はシロアリ駆除とリフォームを同時に行うのが効果的な理由について解説をしてきました。

おさらいすると下記の観点からシロアリ駆除とリフォームは同時に行うのが効果的と言えます。

  • シロアリを完全に駆除することができる
  • まとめて施工ができて費用を抑えることができる

ただ、リフォームする際もしっかりとシロアリ予防を考えて行わないと意味がありません。下記の観点でしっかりとシロアリを予防した家にしましょう。

  • シロアリをしっかりと駆除してからリフォームを行う
  • リフォームで床下の高さを低くするのはNG
  • リフォームで床下点検口を塞がないこと
  • 配管で床下が通れなくなるのは防ぐこと
  • 地面に木材を建てないこと
  • コンクリートで構造を覆い過ぎないこと
  • シロアリ予防や点検もしっかりやっていくこと

シロアリをそのまま放置してしまうとどんどんに住宅が蝕まれてしまうので早めに対策をうつことをお勧めします。

どこの業者が良いか迷っているという方は少なくとも3社以上に見積もりを依頼して金額や対応面すべて考慮した上であなたにとってベストの業者を選ぶようにしましょう。

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斎藤隆

シロアリメンテナンス2代目管理人。大手の害虫駆除会社から転職で現職へ。現場経験を生かして読者のためになる情報を発信していきます。趣味はアクアリウム(^_^;)

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